晴天。
どんよりとした感じがないわけではなかったが、概ねいいお天気、いい青空だった。
気温もあまり下がらず、穏やかな一日となる。
それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。
チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『爛れる』の手直しを行ったり、坪内祐三の『文庫本玉手箱』<文藝春秋>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。
末長敬司より、キノ・フォーラムkyoで撮影予定の短篇映画のシナリオが届く。
二読したが、いろいろと考えることあり。
次回のマチヤ映画夜行で会った際に話をしておこうと思う。
お昼過ぎに外出し、京都芸術センターで用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませたのち、18時少し前に帰宅した。
帰宅後、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を聴く。
途中夕飯を挟み、NHK・FMで、シャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
ヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番(ニコライ・ルガンスキーの独奏)、バルトークの管弦楽のための協奏曲が演奏されていた。
ほかに、余った時間でヒンデミットの作品の第1楽章に引用された、ウェーバーの8つの小品から第4番(CD録音)が放送されていたが、実際にこの曲を耳にするのは今日が初めてで、非常に得した気持ちだ。
続けて、再びバッハのCDを聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『文庫本玉手箱』を読み進めたりする。
今日は、日清製菓のバターココナツ(ビスケット)を食す。
卸売ひろばタカギで、税込み72円だったもの。
ココナツ風味がよくきいたさくさくとした食感のビスケットで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
我という人の心はただひとりわれより外に知る人はなし
明日が本当にいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。