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『飲めば都』を読み始めた(CLACLA日記)

 昨夜は雪が降っていたが、一応青空の一日となる。

 気温は上昇せず、寒さが非常に厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 昨夜、野坂昭如の『文壇』<文藝春秋>を読了する。
 いわゆる文壇を主題にしているという点から考えても、三島由紀夫の自刃で作品が終わったことには充分に納得がいく。

 続けて、北村薫の『飲めば都』<新潮社>を読み始める。
 お酒を飲むと人格が変わってしまう文芸編集者小酒井都と、彼女を取り巻く人々の日常生活を、ミステリ的な仕掛けを活かしつつ描き込んだ連作集。
 面白し。

 その後、仕事関係の作業を進める。


 フランク・ベールマン指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したフェスカの交響曲第1番他、アンドレアス・シュペリング指揮カペラ・アウグスティーナが演奏したブラームスのセレナード第1番&第2番、クリスティアン・フレーリヒ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したシュポアの序曲集<いずれもCPO>を続けて聴きながら、仕事関係の作業(依頼された文章の執筆)を進めたり、『飲めば都』を読み進めたりする。


 15時半過ぎに外出し、地下鉄でくいな橋へ出、龍谷大学深草校舎へ。
 図書館で調べものをしてから、矯正教育学を受講する。

 講義終了後、近くのローソンストア100、業務スーパーで夕飯用の買い物をすませて、19時少し前に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、アラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番(リサ・バティアシュヴィリの独奏)、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」が放送されていた。

 続けて、ピアノのペーテル・ヤブロンスキーが弾いたショパンのワルツ集他<DECCA>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業(依頼された文章の執筆)を進めたり、『飲めば都』を読み進めたりする。
 『飲めば都』は、美味しいお酒のように、ついついくいくい読み進めてしまっている。


 今日は、山崎製パンのリングドーナツを食す。
 ローソンストア100で、50円びきだったもの。
 オーソドックスなドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 内閣改造やらイラン制裁やらと、茶番以下の猿芝居のオンパレードだ。
 なんともかとも。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2012-01-12 21:42 | CLACLA日記
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