アメリカ政府による広島市への原爆投下から68年が経った。
犠牲となられた全ての方々へ、深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
そして、ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・フクシマ。
晴天。
どんよりとした感じはありつつも、青空の見える一日となる。
気温は上昇し、暑さがとてつもなく厳しい。
暑い暑い暑い暑い!!!!
皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。
昨夜、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
午前午後と仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』の筆入れを行ったりする。
翔田寛の『築地ファントムホテル』<講談社>を読了する。
ウェルメイドな筆運び筋運びだった。
伏線がきっちり張られている分、誰が犯人かの見当は早いうちについたが。
ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏したシューマンの交響曲第2番&序曲集とベートーヴェンの交響曲第4番&第7番<ともにSONY/BMG RCA>を聴く。
パーヴォ・ヤルヴィのSACDは、いずれもスマートでクリア、スピーディーな演奏で、実に聴き心地がよい。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ワシリー・シナイスキー指揮ケルンWDR交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
プロコフィエフの古典交響曲、ハルトマンの葬送協奏曲(パトリツィア・コバチンスカヤのヴァイオリン独奏)、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」が演奏されていた。
古典交響曲は、もっさりした感じがしてあまり面白くない。
悲愴交響曲は、ツボをしっかり押さえた演奏だが、一世一代入魂の名演という感じはせず。
ただ、葬送協奏曲はコバチンスカヤの力演もあって聴き応えがあった。
それにしても、大学院生時代のケルン滞在からもう20年が経つのか。
ああ!
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、朝井まかての『先生のお庭番』<徳間書店>を読み始めたりする。
『先生のお庭番』は、フォン・シーボルトとその妻お滝さんと、彼彼女らの薬草庭園のお庭番となった熊吉の姿を描いた一冊。
これまた書き下ろし作品である。
今日は、多田製菓(ほっとぶれーく)のもみじまんじゅうを食す。
近くのグルメシティで、税込み70円だったもの。
オーソドックスなもみじまんじゅう4個(こしあん)で、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。