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今年最後の被害者学を受講した(CLACLA日記)

 雨天。
 雨の一日。

 この冬一番の冷え込みとかで、寒さがとても厳しく激しい。
 寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、2時40分過ぎまで仕事関係の作業を進める。
(隣室の莫迦がかまびすしいため、ついつい怒ってしまう)


 10時少し前に外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学深草学舎で、被害者学を受講する。
 今年の講義は、今日でおしまい。
 先生をはじめ、学生さんや社会人受講生の皆さん、今年もありがとうございました。
(あとは、年内になんとかレポートを書き上げてしまわないと)

 講義終了後、仕事関係の用件を片づけ、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』の2014年1月号を入手してから帰宅した。


 帰宅後、youtubeにアップされたラファエル・フリューベク・デ・ブルゴス指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」&第4番、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第6番<RCA>とベートーヴェンの交響曲第5番「運命」&第6番「田園」<Arte Nova>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、レポートについて考えたり、中島京子の『妻が椎茸だったころ』<講談社>を読み始めたりする。
 ほかに、林達夫と久野収の対話集『思想のドラマトゥルギー』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。

 前にも記した通り、フリューベク・デ・ブルゴスのベートーヴェンは、オーソドックスで大柄な音楽づくり。
 エロイカ・シンフォニーなど、往時の巨匠風の泰然とした演奏で、ジンマンとチューリヒ・トーンハレ管弦楽団のコンビとは非常に対照的だ。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ジョン・ネシュリング指揮リエージュ王立フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 レスピーギの『ブラジルの印象』、ヴィラ・ロボスのソプラノ・サクソフォンと室内管弦楽のための幻想曲とミヨーのサクソフォンと管弦楽のための組曲『スカラムーシュ』(シモン・ディリックの独奏)、レスピーギ(ロッシーニ原曲)のバレエ音楽『風変りな店』が演奏されていた。
 ネシュリングはブラジル・サンパウロ出身の指揮者で、地元サンパウロ交響楽団とのコンビネーションで知られた。
 今回のコンサートも、ネシュリングらしいプログラミングだと思う。


 続けて、ダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽作品集(交響詩『海』、牧神の午後への前奏曲、管弦楽のための「映像」)<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『妻が椎茸だったころ』を読み進めたりする。
 『妻が椎茸だったころ』は、小説現代に掲載された短篇作品を集めたもの。
 巧い。
 ほかに、『思想のドラマトゥルギー』の拾い読みもした。


 今日も、グレインビスケット(ミックスナッツ)を食す。
 昨日の残りなり。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2013-12-18 22:39 | CLACLA日記
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