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やっぱりaikoはラジオの人だ(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は上昇するも、湿度が高い分じめっとしてあまり快ならず。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、鳥居みゆきの『余った傘はありません』<幻冬舎>を読み進めたり、保坂和志の『猫の散歩道』<中央公論新社>を読み始めたりする。

 その後、ABCラジオで『山里亮太の不毛な議論』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 『山里亮太の不毛な議論』は、なんとaikoがゲストで出ているのにびっくり!
 いくら新しいシングル(『君の隣』)の宣伝とはいえ、ポニーキャニオン(=ニッポン放送)のaikoがTBSのラジオ番組に出演するとは。
 しかも、かつて彼女がオールナイトニッポンコムを担当していた水曜(日付け的には木曜)の深夜に。
 で、そのオールナイトニッポンコム(ぬるコム)のジングル「なっがれぼしいなっがれぼしい…」と「笑うのが苦手な人…」のフレーズまで飛び出し、嬉しいかぎり。
 本当は早めに休むつもりが、ついつい最後まで聴いてしまった。
 それにしても、やっぱりaikoはラジオの人だ。
 どの放送局でもかまわないから、aikoの深夜番組が復活しないかなあ。

 そうそう、昨夜のおしゃべりでaikoがツイッターを始めたことを知り、早速フォローした。
 文末の「あ」が彼女自身のツイートの目印だ。


 午前午後、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>を4回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 『余った傘はありません』を読了する。
 鳥居みゆきのストーリーテリングの才がよく出た連作集で、予想以上に愉しむことができた。
 ああ、面白かった!

 『猫の散歩道』を読み進める。
 保坂和志のエッセイ集で、実にしっくりくる。
>美術でも音楽でも、作者の事前の設計図どおりに収まるようなものはたいしたものではない。
 優れた芸術作品はすべて、作者の意図を超える。
 だからこそ芸術は一生の仕事に値する。
 作品が作者を超える状態を私は「自由」と呼んでいる<
(同書所収、「小説の自由」から)


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 ファミリーマートでは、週刊文春の小林信彦、水道橋博士、亀和田武、能町みね子、坪内祐三の連載の立ち読みをした。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『猫の散歩道』を読み進めたりする。
 『千春日和』は、原稿用紙14枚分程度になった。


 今日は、ファミリーマートコレクション(東京カリント株式会社)のひとくちドーナッツを食す。
 近くのファミリーマートで購入したもの。
 しっとりとした味わいの一口ドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2014-01-30 22:46 | CLACLA日記
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