晴天からどんよりとしたお天気へ。
そろそろ梅雨入りか。
気温は今日も上昇し、暑さがとてつもなく厳しい。
暑い暑い暑い暑い。
皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。
十手先ばかりでなく、三手先を読める力を高めていきたい、と思う今日この頃。
昨夜、母から電話があり1時間近く話す。
親のありがたみを、改めて強く感じる。
多謝。
その後、ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの『カプリッチョ』から月の光の音楽<WARNER>や、NHKラジオ第1のラジオ深夜便を聴いたりしながら、3時少し前まで仕事関係の作業を進める。
10時半少し前に起きる。
午前午後と、ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・キホーテ』&クープランのクラヴサン曲による舞踏組曲、交響的幻想曲『イタリアから』&交響詩『マクベス』、『町人貴族』組曲他、ヴァイオリン協奏曲(ウルフ・ヘルシャーの独奏)&家庭交響曲<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』について考えたり、『千春日和』の筆入れを行ったり、奥泉光の『東京自叙伝』<集英社>を読み進めたりする。
『東京自叙伝』は、この国の人々のコンフォルミスム、無自覚の悪意を見事に活写した作品だ。
実に面白し。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、アンリ・バルダの来日ピアノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
ラヴェルの優雅で感傷的なワルツとソナチネ、組曲『クープランの墓』、ショパンの即興曲集、ピアノ・ソナタ第3番、ワルツヘ短調作品番号70-2が演奏されていた。
詩情にあふれながらも、スリリングで躍動感に満ちた演奏で、これは生で聴いておきたかったと思った。
なお、アンリ・バルダに関しては、青柳いずみこの『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』<白水社>が詳しい。
続けて、ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲集(ペーター・ダムの独奏)&オーボエ協奏曲(マンフレッド・クレメントの独奏)他<WARNER>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』を書き進めたり、『東京自叙伝』を読み進めたりする。
今日は、ローソンの濃い味クリームロールを食す。
近くのローソンストア100で、50円引きだったもの。
濃厚な味わいのホイップクリームが印象的なロールケーキで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。