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図書館で友人に遭遇した(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 湿度が高く、じめじめとむしむしとして快ならず。


 腰はだいぶん痛みがひいてきた。
 気圧や湿度の影響はもろに受けつつも。


 イスラエル軍によるガザ地区の攻撃によって、1800人以上の人々が殺害されたと報じられている。
 いろいろと想い、いろいろと考えることあり。


 昨夜、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 体調もあって、あえて昼寝坊を決め込み、正午過ぎに起きる。


 アルテミス・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&第7番「ラズモフスキー第1番」、ドヴォルザークの弦楽4重奏曲第13番&ヤナーチェクの弦楽4重奏曲第2番「ないしょの手紙」、シューマン&ブラームスのピアノ5重奏曲(レイフ・オヴェ・アンスネスのピアノ)<いずれもVirgin>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 柏木博の『日記で読む文豪の部屋』<白水社>を読了する。
 夏目漱石、内田百閒の章が、特に興味深かった。


 18時ちょうどに外出し、下京図書館へ。
 友人と遭遇し、しばらく立ち話をする。
 それから、『日記で読む文豪の部屋』、畠中恵の『ちょちょら』<新潮社>、福澤徹三の『シャッター通りの死にぞこない』<双葉社>、綿矢りさの『憤死』<河出書房新社>、小野沢稔彦の『大島渚の時代』<毎日新聞社>を返却し、予約しておいた『村上春樹 雑文集』<新潮社>、都築政昭の『黒澤明の遺言』<実業之日本社>、高野悦子の『岩波ホールと<映画の仲間>』<岩波書店>、野口武彦の『幕末明治不平士族ものがたり』<草思社>、中澤日菜子の『お父さんと伊藤さん』<講談社>を新たに借りる。

 その後、夕飯用の買い物をすませ、19時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、アルテミス・カルテットのコンサートのライヴ録音(2012年11月27日、スイス ラ・ショー・ド・フォン音楽ホール)を聴く。
 メンデルスゾーンの弦楽4重奏曲第6番、ヒナステラの弦楽4重奏曲第2番から第3、第4、第5楽章、シューベルトの弦楽4重奏曲第15番が放送されていたが、いずれもアルテミス・カルテットというアンサンブルの音楽性の豊かさを強く感じさせるものだった。
 できることなら、ヒナステラは全曲を聴きたかったなあ。
(そうそう、今日アルテミス・カルテットのCDをまとめて聴いたのは偶然のことで、この放送のことは全く知らなかった。シンクロニシティにちょっとびっくり!)


 続けて、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<RCA>、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとラルキブデッリが演奏した同じくシューベルトのピアノ5重奏曲「ます」<SONY>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『村上春樹 雑文集』を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2014-08-04 22:43 | CLACLA日記
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