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敬老の日 お芝居を観に行った(CLACLA日記)

 敬老の日。
 世は三連休の最終日なり。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じも増す。
 雨になるのか。

 日中は気温が上昇するも、暑さを強く感じはしなかった。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 だいぶん治まってきたが、咳込みと痰がまだ続く。
 やれやれ。


 昨夜、yle音源でオスモ・ヴァンスカ指揮タピオラ・シンフォニエッタ(エスポー市管弦楽団)が演奏したベートーヴェンの『エグモント』序曲、ピアノ協奏曲第2番(エフゲニ・スドビンの独奏)、交響曲第2番のライヴ録音(2014年9月11日、エスポー市文化センター・タピオラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 ヴァンスカとタピオラ・シンフォニエッタは、ピリオド・スタイルの影響が濃厚な見通しがよくてエネルギッシュで快活な音楽を生み出していた。
 実に聴き心地がよい。
 繊細でクリアなスビドンのソロも、そうした演奏にぴったりだったと思う。


 朝早くから、真向かいのマンションがかまびすしい。
 調べてみると、真向かいのマンションは敷金礼金あわせて25万円にもなることがわかった。
 それでいて、騒音には全く無頓着とは。
 銭ゲバオーナーと無能管理人、非常識な住人に天罰天誅よ下れ!


 午前午後と、Radio4音源でヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロッテルダム・フィルが演奏したヤナーチェクの『タラス・ブーリバ』、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番(リサ・バティアシュヴィリの独奏)、ミャスコフスキーの交響曲第4番のライヴ録音(2014年9月13日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、京都学生演劇祭や『三人姉妹』に関する作業を行ったり、古井由吉の『鐘の渡り』<新潮社>を読み進めたりする。
 ゲルギエフとロッテルダム・フィルのコンサートは、ゲルギエフ・フェスティヴァル中のものだが、なんと言ってもミャスコフスキーの交響曲第4番を聴けたのが大収穫。
 作品の勘所をよく押さえた演奏だった。
 また、プロコフィエフでのバティアシュヴィリの妙技も聴きものだった。


 17時過ぎに外出し、元・立誠小学校へ。
 音楽室で、THE ROB CARLTON 8F『スティング・オペレーション』(村角太洋さん作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、関係各氏と話しをしたり挨拶をしたりする。


 夕飯をすませ、22時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、アルテミス・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&第7番「ラズモフスキー第1番」<Virgin>を聴いたりしながら、観劇記録の準備投稿を行ったりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2014-09-15 23:45 | CLACLA日記
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