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今日も月が美しかった(CLACLA日記)

 正月三が日も今日まで。


 昨夜から明け方にかけて、雪が降る。
 が、日中は晴天。
 いいお天気、いい青空へ。
 澄んだ夜空の月がとても美しかった。

 気温は今日も低く、寒さがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
 寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいね。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便で今は亡き桂吉朝が演じる『くっしゃみ講釈』を、Radio4音源でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」(2014年12月14日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)、サイモン・ラトル指揮ロッテルダム・フィルが演奏したブラームス(シェーンベルク編曲)のピアノ4重奏曲第1番(1982年10月28日、同)のライヴ録音を聴いたりしながら、作業を進めたり、今井清一の『濱口雄幸伝』上巻<朔北社>を読み進めたりする。
 ラトルは、シェーンベルクの管弦楽版によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番を好んで取り上げているようで、この演奏の少しあとに当時の手兵バーミンガム・シティ交響楽団とセッション録音を行ったほか、近年ベルリン・フィルともライヴで再録音を果たした。
 冒頭部分が欠落しているのがどうにも残念だが、第4楽章のたがの外れっぷり、金管の鳴らしっぷりに惹き込まれた。


 午前午後と、Radio4音源でサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」&ブラームスの交響曲第3番(2014年9月20日、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)、ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第8番(2013年4月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)を聴いたりしながら、作業を進めたり、『カルタ遊び10』をアップしたり(前回の記事をご参照のほど)、『濱口雄幸伝』上巻を読み進めたりする。
 ラトルは先述したピアノ4重奏曲に比して、彼の成熟変化がよくわかる演奏。
 ベルリン・フィルも達者で、これはぜひ生で聴いておきたかった。
 ハイティンクのブルックナーは、ゆったりたっぷりと音楽を進めつつ、粘らない演奏。
 これまた生で聴いておきたかった。


 お昼過ぎ、ありがたい電話をいただく。


 16時過ぎに外出して、大切な予定用件をすませる。

 で、今日もマクドでコーヒーを飲んで少し休みをとり、夕飯用の買い物をすませて19時頃に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで第58回NHKニューイヤーオペラコンサートを聴く。
 司会は石丸幹治と高橋美鈴アナウンサーで、広上淳一指揮東京フィルによる伴奏。
 鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンの伴奏でヘンデルのオペラのアリアが歌われたことも含めて、日本のオペラ・声楽界の現状がよくわかった。
 それに尽きる。

 続けて、ソプラノのパトリシア・プティボンがイヴ・アベル指揮リヨン国立歌劇場管弦楽団の伴奏で歌ったフランスのオペラ・アリア集『フレンチ・タッチ』<DECCA>、メゾソプラノのマグダレーナ・コジェナーがサイモン・ラトル指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<ARCHIV>を聴く。
 彼(彼女)と我との違いを強く感じる。


 夕飯後、作業を進めたり、『濱口雄幸伝』上巻を読み進めたりする。


 隣の部屋の住人(若い男性)が、時折犬の吠え声を真似するのが気持ち悪く、うっとうしい。
 やれやれ。


 今日は、ヤマザキのカスタードブッセを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き(2個)、税込み58円だったもの。
 カスタードクリーム入りのブッセで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 何事にせよ、自発性の大切さを痛感する今日この頃だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2015-01-03 23:32 | CLACLA日記
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