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世はほぼ連休でもかまびすしい!(CLACLA日記)

 世はほぼゴールデンウィークの連休に突入した模様。
 ほぼと記すのは、連休にも関わらず働いている方々も多々おられるからで、真向かいのマンション奥の元ボロ家も工事をやっていた。
 しかも、19時を過ぎてもギーギーガーガーとかまびすしくやっていた。
 まあ、やらせる側にしてみれば、早く工事を終えてボロ家、改めきれいな家で生活したいということで、その気持ちも理解はできるのだけれど、やっぱりかまびすしいことに変わりはない。
 やあかましいやい、この野郎!
 である。


 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はぐんぐん上昇し、暑い暑い暑い暑い。
 これじゃあ夏だぜ、まったく。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 夜郎自大、忌むべし。


 イデオロギーというよりも、「気分」によるテロリズムの発生と、それをも利用したフレームアップや統制強化に気をつけておかなければならないと痛感する今日この頃だ。


 アメリカのR&B歌手、ベン・E・キングが亡くなった。76歳。
 ドリフターズのメンバーとして活動したのち、独立する。
 特に、大ヒット曲『スタンド・バイ・ミー』で知られる。
 深く、深く、深く黙祷。


 作家檀一雄の夫人、檀ヨソ子も亡くなった。92歳。
 檀一雄の『火宅の人』では、主人公の作家の妻のモデルと言われる。
 なお、俳優の檀ふみは檀一雄とヨソ子の娘である。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、4時半頃まで仕事関係の作業を進める。
 途中息抜きに、youtubeにアップされた土曜ワイド劇場の江戸川乱歩シリーズ(今は亡き天知茂が明智小五郎を演じるやつ)や、1976年版の映画『犬神家の一族』をとばし観する。
 前者では、許光俊が『探偵と正義の味方』(『問答無用のクラシック』<青弓社>所収)で印象に残ったと記している、『黒水仙の女』が面白かった。
 表面は冷たいけれど内面には激しい感情が蠢いている、という彼女らしい役回りを演じた江波杏子の大仰さがいいし、許さん指摘の通り音楽(というか、「無音」)も非常に効果的だ。
 後者では、全ての事が終わっての石坂金田一とのやり取りのあと、一人で電話を受けている際の小澤栄太郎の演技に改めてほれぼれとした。
 ほかに、『世にも奇妙な物語』のうち、1998年に放映された『懲役30日』も観たが、主人公の三上博史以下、松重豊、小日向文世、村松克己、内山森彦、浅野和之、手塚とおると、今考えればなんとも粒揃いなキャストである。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 その後、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、上田岳弘の『太陽・惑星』<新潮社>を読み進めたりする。


 15時少し前に外出し、大切な予定をすませる。
 その後、夕飯用の買い物をすませて18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第7番他<Virgin>を聴きながら、雑件を片付けたり、『太陽・惑星』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響・ザ・レジェンド』を聴く。
 シャルル・デュトワとNHK交響楽団との初顔合わせとなった1987年のコンサートから、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』やサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」などのライヴ録音が放送されていた。

 クナッパーツブッシュの『ポピュラー・コンサート』を聴く。

 再びNHK・FMに戻り、『クラシックの迷宮』を聴く。
 今回は、南北戦争終結150年を記念したプログラミング。
 ああ、面白かった!

 さらに、マナコルダのシューベルトを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『太陽・惑星』を読み進めたりする。


 今日も、実家から送ってもらったお菓子をちょっとずつ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2015-05-02 23:12 | CLACLA日記
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