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夜になっても雨(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 雨も降る。

 じめじめむしむしとして、快ならず。


 気圧と湿度のWパンチで、身体重たし。
 どうにもこうにも。


 自民や公明も自民や公明なら、嬉々として尻尾を振る維新も維新だ。
 対案などという見え見えのやり口が本当に腹立たしい。
 結局、橋下徹も熊手男の二の舞になってしまうだろうに。
 いずれにしても、こうした連中を支持することはできない。


 昨夜、フォルテピアノのバート・ファン・オールト他が演奏したモーツァルトのピアノ4重奏曲第1番&第2番、オールトが弾いたフィールドの夜想曲集<ともにCOLUMNS>を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 今日も今日とて工事である。
 うっとうしいかぎり。


 朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。

 その後、NHKラジオ第1の『真打ち競演』を少しだけ聴く。
 堺すすむの部分のみ。
 いつもながら、フィーバーさせていた。
 堺さんの芸には、生で触れておきたいなあ。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、よろしからず。
 まあ、仕方ない。


 午後、シャルル・デュトワ指揮モントリオール・シンフォニエッタが演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『ミューズを率いるアポロ』他<DECCA>、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したバルトークの4つの小品&管弦楽のための協奏曲<ドイツ・グラモフォン>、オルフェウス室内管弦楽団が演奏したシェーンベルクの浄められた夜、室内交響曲第1番&第2番<同>、デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したレスピーギのブラジルの印象&バレエ音楽『風変わりな店』<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『水の上で歌う』を書き進めたり、マリオ・バルガス=リョサの『チボの狂宴』<作品社>を読み進めたりする。
 ほかに、古川隆久の『昭和天皇』<中公新書>の拾い読みもした。


 17時台に外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 雨がひどいので、ゴム草履で出かけた。


 帰宅後、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団他が演奏したプロコフィエフの『ピーターと狼』&古典交響曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、雑件を片付けたり、許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>の拾い読みをしたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 「最も心に残ったソリスト(1953年版)」と題して、その年に録音されたピアノのワルター・ギーゼキングとクルト・ウェス指揮NHK交響楽団の演奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(3月21日、収録場所不明)や、ヴァイオリンのアイザック・スターンとウェス指揮NHK交響楽団が演奏したブラームスのヴァイオリン協奏曲(9月24日、日比谷公会堂)などが放送されていた。

 続けて、ベルリン・フィル8重奏団が演奏したブラームスの弦楽5重奏曲第1番&第2番<PHILIPS>を聴く。

 で、再びNHK・FMに戻り、『クラシックの迷宮』を聴く。
 グラズノフの生誕150年を記念して、彼の作品が取り上げられていた。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『モノは試し』を読み返したり、『チボの狂宴』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 夜になっても雨だ。
 やれやれ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2015-07-04 23:10 | CLACLA日記
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