晴天。
いいお天気、いい青空が続く。
気温も上昇し、日中は暑さを覚える。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
胡散臭さ、きな臭さにもっと敏感でありたいと思う。
ますます目くらましの八百長猿芝居が横行していくだろうから。
昨夜、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第15番「レリーク」&第18番<PHILIPS>を聴いたりしながら、3時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。
ここのところ、なんとか3時台に就寝している。
朝早くに起きて、仕事関係の予定をすませる。
真向かいのマンション横のボロ家(以前のボロ家とは別)の工事が始まって、実にかまびすしい。
かまびすしいばかりか、アスベスト(石綿)粉塵を撒き散らしているのではないかと心配でもある。
度し難し。
午後、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第5番<DECCA>を聴き、CDレビューをアップする。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
その後、セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第7番<SONY>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』について考えたり、エリック・ライディングとレベッカ・ペチェフスキーの『ブルーノ・ワルター』<音楽之友社>を読み進めたりする。
『ブルーノ・ワルター』のナチス台頭の部分を読みながら、どうしても今現在の日本について考えざるをえなかった。
>誰もができる限りにおいて、その人の義務と関心事と楽しみを追及していた。
教授たちは講義とゼミナールを行い続けたが、それは国の難事とはまったく関わりを持っていなかった<
同書に引用された、トーマス・マンの子息で歴史家のゴロー・マンがナチス台頭時のドイツについて記した言葉。
今から外出して用件を片付けたのち、錦湯さんへ行く予定なり。
今夜もネオラクゴ・フロンティアだ。
それじゃあ、行って来ます!