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アトリエ劇研が閉館する 心配なのは杉山隼さんのこと(CLACLA日記)

 晴天へ。
 どんよりとした感じはなくもなかったが、概ねいいお天気、いい青空の一日となる。

 気温はほどよい感じ。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 馬鹿につける薬はない。
 と、痛感する毎日。
 自省あるのみ。


 昨夕外出して、市バスで左京方面へ。
 京都大学のカフェテリア・ルネで軽く食事をとったのち、元田中の喫茶フィガロに赴く。
 で、ふつうユニットの未来会議~みんなで未来を妄想しよう!~withネオラクゴに参加する。
 詳しくは、前々回の記事(ネオラクゴ記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終了後、遅めの夕飯をフィガロの近くの友楽飯店ですませ、出町柳から京阪に乗って祇園四条まで戻り、歩いて帰宅する。
 24時過ぎに着。


 帰宅後、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンやアルコ&ピースのオールナイトニッポンゼロを聴いたりしながら、4時40分過ぎまでネオラクゴ記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたりする。


 朝早くに起きて、仕事関係の作業を進める。


 10時台に外出して、下京図書館へ。
 川本三郎の『サスペンス映画ここにあり』<平凡社>、浅田次郎の『パリわずらい江戸わずらい』<小学館>、藤崎和男の『グッバイ、こおろぎ君。』<講談社>、窪美澄の『アニバーサリー』<新潮社>、谷川直子の『四月は少しつめたくて』<河出書房新社>、岩井三四二の『三成の不思議なる条々』<光文社>を返却し、伊藤比呂美の『閉経記』<中央公論新社>、西村賢太対談集『薄明鬼語』<扶桑社>、中島岳志の『下中彌三郎』<平凡社>、島田雅彦の『虚人の星』<講談社>、青木淳悟の『男一代之改革』<河出書房新社>、滝口悠生の『ジミー・ヘンドリクス・エクスペリエンス』<新潮社>、西崎憲の『飛行士と東京の雨の森』<筑摩書房>を新たに借りる。

 その後、大垣書店四条店で来年用のウィークリーを購入し(ついでに、『ぶらあぼ』12月号を入手)、京都芸術センターで用件を片付けて、帰宅した。
 1時間以上歩き回ったが、やはり自転車がないと辛い。


 帰宅後、シギスヴァルト・クイケンさん指揮ラ・プティット・バンドが演奏したハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」<DHM>を聴いて、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。


 仕事関係の予定をいくつかすませる。


 NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を途中から聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『閉経記』を読み始めたりする。
 ほかに、『中野重治評論集』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、ピエール・ブーレーズがパリ・オペラ座管弦楽団他と録音したベルクの歌劇『ルル』が放送されていたが、ブーレーズの研ぎ澄まされた音楽づくりと、タイトルロールのテレサ・ストラータス以下粒揃いの歌手陣の歌唱が相まって、「耳のごちそう」とでも呼ぶべき演奏に仕上がっていると思う。
 全曲聴くことができなかったのが残念だ。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、ウラディーミル・フェドセーエフ指揮NHK交響楽団の第1821回定期公演の実況中継(NHKホール)を聴く。
 チョ・ソンジンを独奏に迎えたショパンのピアノ協奏曲第1番と24の前奏曲から第4曲(チョ・ソンジンのアンコール)、グラズノフのバレエ音楽『四季』から秋、ハチャトゥリアンのバレエ音楽『ガイーヌ』から4曲、チャイコフスキーの序曲『1812年』が演奏されていた。

 続けて、オルフェウス室内管弦楽団が演奏した弦楽セレナード<ドイツ・グラモフォン>、ケラー・カルテットが演奏した弦楽4重奏曲第1番&第2番<ERATO>、ギル・シャハムとジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したヴァイオリン協奏曲<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、『閉経記』を読み進めたりする。
 『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙に換算して171枚分を超えた。


 今日は、カバヤのミルクキャンディを舐める。
 昨日、百万遍のローソンストア100で購入したもの。
 ごちそうさま!


 アトリエ劇研が2017年8月末で閉館することとなった。
 詳しい事情は一切知らないし、理由や経緯は全く異なるだろうが、もしかしたらこういうことになるのではないかと予測し、何人かの人にはその旨公言していたことだ。
 心配なのは、杉山隼さんのことだ。
 もちろん、彼のことだから、数手先まできちんと読んではいるだろうけど。
 その高い力量才能に比して、絶対的に人望に欠けている点がどうしても気になる。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2015-11-20 23:12 | CLACLA日記
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