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市バスに苦しめられた一日 愉しかった一日(明け方のCLACLA)

 世は三連休の二日目。


 なんとか晴天が続く。
 どんよりとした感じは強いものの。

 まだまだ寒いとまではいえず。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 昨夜、西村賢太対談集『薄明鬼語』<扶桑社>を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、中島岳志の『下中彌三郎』<平凡社>を読み始める。
 平凡社の創業者下中彌三郎の生涯とその思想を追った一冊。


 その後、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンやスフィアのオールナイトニッポンRを聴いたりしながら、4時20分まで仕事関係の作業を進める。
 スフィアのオールナイトニッポンRは、聴くとはなしに聴いている番組だが、女性の声優4人のおしゃべりの微妙なバランスとアンバランスが結構面白い。
 豊崎愛生の声が、話をしている間にときどき地声(低い声)になるあたりも面白い。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 実家からの荷物が届く。
 多謝。
 ありがたいかぎり。
 実家に電話をかけ、父に礼を述べておく。


 午後、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』(スナックの特集で、大宮エリーと玉袋筋太郎がゲスト)や『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』の手直しを行ったり、『下中彌三郎』を読み進めたりする。


 14時半過ぎに外出して、201号の市バスに乗った…、まではよかったが2台続けてきたあとのほうに乗ったとたん、みぶ車庫で入庫しますと。
 ありゃりゃ。
 でも、それだけでは腹は立たなかったんだけど、みぶ車庫で乗り換えた前のほうのバスの運転手が非常にぞんざいな人物で、バスが相当混雑してくると偉そうに注意をする。
 そもそも混雑するのはわかっているわけだから、入庫させずになんとかやりくりすればすむ話だろうに。
 まあ、運転手というよりも、四条通を狭くしたりする門川抜作市長により腹を立てたのだけれど。
(大阪の人たちをとやかく言えませんね、これでは)

 ゆるゆるとバスは走り、ようやと京都大学正門前で下車。
 ありがとうございました、と言っても件の運転手は無視。
 ああ面白い無視の声。
 じゃない、ちっとも面白くない。

 で、京都大学吉田南構内の講義室で、京都大学NF(学園祭)の自主制作演劇企画から舞台芸術研究会の『終合唱』(ボート・シュトラウス作、一人静君構成・脚色、野村眞人君演出)を観る。
 詳しくは、前々回の記事をご参照のほど。

 開演前終演後、関係各氏と話をする。

 終演後、『終合唱』を観に来ていた古くからの知己と立ち話。
 久しぶりに会えて嬉しかった。


 またもバス難。
 201号のバスを待つもちっともやって来ない。
 次の予定があることもあり、えいままよ、203号で千本今出川まで行き、そこから歩くことにする。
 で、早歩きで汗をかきかき、みぶ団地に向けて歩いていると、あとバス停3つ分辺りで201号がこちらを抜いて行った。
 おのれ、門川抜作め。
(逆恨み)


 で、壬生団地内の喫茶店uzuビバレッジで、日本海の短編朗読っぽい劇『日本海のuzu~第一渦~』を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終演後、出演者の4人やほかのお客さんたちとおしゃべりをする。

 さらにそのあと、知己と立ち話をする。
 演劇関係のこと(特に、35以上の演劇関係者の多くから「気持ち悪い」と思われていることも。それはずっと自覚していたことなのだが、やはり改めて聴かされると自省の材料となる)等、いろいろこちらのあり様について聴くこともできて、とても収穫だった。


 帰宅後、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」<ARTE NOVA>やラジオ深夜便を聴いたりしながら、観劇記録をアップする。


 以上、11月22日と23日明け方にかけての日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2015-11-23 05:13 | CLACLA日記
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