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『考える人』を読み始める(CLACLA日記)

 一応青空は見えていたものの、なんだかどんよりとしたお天気の一日になる。
 で、夜になって雨が降りだした。

 気温上昇。
 ただし、むわっとした感じが強く、それほどすっきりとはせず。

 正午過ぎに掃除機をかけ、キッチンまわりの拭き掃除をすます。

 腰の具合を考えて、今日は夕方の買い物以外は外出せず。
 部屋で、仕事や雑件などを淡々とこなす。

 夕方、浴室とトイレの掃除をすます。

 『本朝聊斎志異』を読了する。

 続けて、坪内祐三の『考える人』<新潮社>を読み始める。
 雑誌『考える人』に連載された人物評を集めたもので、小林秀雄、田中小実昌、中野重治、武田百合子、唐木順三の分を読み終えた。
 坪内祐三らしい見事な人選だと思う。

 『鬼が来た』の筆入れと打ち直しを行う。

 『春は自転車に乗って』の下書きとワープロ打ち、打ち出しを行う。
 原稿用紙6枚分になる。

 パトリシア・プティボンの公演プログラムのインタビューの中に、ダニエル・ハーディング指揮コンチェルト・ケルンと録音したハイドン、グルック、モーツァルトのCDが発売されるとあったことを思い出した。
 たぶん、オペラのアリア集だと思うけれど、これは本当に愉しみなCDだ。
 早く発売されないかな。

 今日は、甘いものは食さず。

 オリンピックの聖火騒動に、党首討論、小泉純一郎の「露出」の増加と、世の中本当に茶番が横行している。
 見え見え●●丸出しの茶番にはだまされたくないものだ。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2008-04-09 22:31 | CLACLA日記
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