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大阪センチュリー交響楽団は本当に生き残るつもりがあるのか?(CLACLA日記)

 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も下がらず、穏やかな感じの一日となった。
(夕方以降の冷え込みは、それなりに厳しいとはいえ)

 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 ついでに掃除機をかけ、キッチンまわりの拭き掃除をすませる。

 さらに、お昼過ぎには浴室とトイレの掃除もすませる。

 ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏した、ハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」と第104番「ロンドン」のCDを聴く。

 『長谷川如是閑集』第四巻を読み進める。

 『芥子の花』も読み進め、ついつい読了してしまう。
 いやあ、面白かった。
 で、少なくともあと一冊は続篇がありそうだ。
 愉しみ愉しみ。

 夕方前に外出し、烏丸あたりをうろつく。
 今日はCOCON烏丸に入って、京都シネマとShin-biをのぞいたあと、京都芸術センターに寄って帰宅した。
(忘れていたが、今日と明日は、三浦基、筒井潤両氏の演出によるドラマ・リーディングの公演が行われるのだった。あいにく、諸般の事情から僕は観ることができないのだけれど…)

 帰宅後、『カルタ遊び』の12の下書きとPCへの打ち込みを行う。
 原稿用紙に換算して、31枚分になった。

 夕飯後、ゾルタン・コチシュの弾いたリストのピアノ協奏曲集他のCDを聴く。
 やっぱり、ドホナーニが聴きものだと思う。

 『長谷川如是閑集』第四巻を読み進める。

 朝日新聞夕刊の記事で、来年3月3日に、ザ・シンフォニーホールで大阪センチュリー交響楽団の支援コンサートが開かれるということを知った。
 僕は、大阪センチュリー交響楽団の存在意義は充分に理解しているつもりだし、このコンサートの成功を心より願っているものでもあるが、小泉和裕がブルックナーの交響曲を指揮するコンサートがやたらと並んだ、来シーズンの大阪センチュリー交響楽団の定期演奏会のラインナップを見るかぎり、このオケは本当に生き残るつもりがあるのだろうかと勘ぐりたくもなってしまう。
 確かに、小泉和裕の指揮者としての充実がブルックナーへの意欲に向かうこと自体を否定するつもりは、僕にもない。
 だが、小泉和裕の指揮したブルックナーがどれほど「売り」になるというのだろうか。
 正直、無謀というかなんというか。
 少なくとも、集客アップにつながるとは、とうてい僕には思えないのだけれど。
 こうした僕の勘ぐりを、ぜひとも裏切ってもらいたいものである。
(だいたい、大阪センチュリー交響楽団の魅力・本質は、二管編成程度のメンバーによる充実したアンサンブルという部分にあったのではないのか。これがアーノンクールやハーディング、ボルトンの指揮するブルックナーというのであれば話は別だが、小泉和裕ならカラヤン譲りの音楽づくりをすると思われるし。トラ=エキストラも入れるだろうし…)

 今日は、ブラックサンダーを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2008-12-13 21:34 | CLACLA日記
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