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やっと切り抜き用ファイルとシステム手帳を購入した(CLACLA日記)

 一応青空も見えていたが、どんよりとした感じの強いお天気だった。
(この冬初めての雪とのことだったが、あいにく僕は見損ねた)

 気温がぐぐっと下がり、寒さが非常に厳しい一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけ下さい。

 午前のうちに掃除機をかけ、キッチンまわりの拭き掃除をすませる。

 ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏した、ハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」と第104番「ロンドン」のCDを聴く。
 詳しくは、前回の記事(CDレビュー)をご参照のほど。

 雑件をかたづけ、一気呵成に年賀状を書き終える。
 今年は、毎年恒例のクリスマス&ニューイヤーカード(手描きの猫とねずみのイラストつき)を送れなかったこともあり、その人たちの分も含めて送ることになる。
 それにしても、我が字の汚さには、我ながら辟易してしまう。

 そのあとしばらくしてから外出し、年賀状を投函したのち、烏丸通まで出る。
 五条近くに文具店があるからだが、残念ながら、ここにも目当ての生産性出版のニューエグゼクティヴ(システム手帳)は置いていない。
 実は、高橋のシステム手帳にほぼ同じデザインのものがあったのだけれど、これは1月4日までですぱんと切れてしまっている。
 生産性出版のほうは、翌年3月末まで書き込みできるからなあ。
 やっぱり、生産性出版のほうがいい。

 仕方がないので、五条高倉の100円ショップまで行って、切り抜き用のファイルを購入する。
 僕が知っているかぎり、間仕切りがあるファイルはここぐらいしか置いていないのだ。

 その後、四条烏丸まで戻り、COCON烏丸に入り、Shin-biのギャラリーで梶山真由子展『Dream scape』を観、京都シネマに寄り、念のためくまざわ書店へ。
 あった!
 生産性出版のニューエグゼクティヴがありました!!
 しかも、図書カードが使えることができたのは助かった。
 いやあ、自分の勘も信じてみるものだ。

 帰宅後、シャーンドル・ヴェーグの指揮した、モーツァルトのカッサシオン集のCDを繰り返し聴く。

 夕飯後、『花田清輝評論集』のつまみ再読を行う。

 イギリスの劇作家ハロルド・ピンターが亡くなる。78歳。
 いわゆる「不条理劇」の書き手として知られたが、単にそれだけに留まらぬ幅の広い作品世界の持ち主だった。
 また、朝日新聞の訃報記事にもあるように、『フランス軍中尉の女』や『スルース』の脚本をものしたり、イラク戦争反対の姿勢を示した。
 2005年、ノーベル文学賞を受賞している。
 深く、深く、深く、深く黙祷。
(なお、二人の殺し屋の姿を描いた『料理昇降機』を、小林信彦がコント55号に演じさせようと目論んだことは、知る人ぞ知ることである)

 作家の早乙女貢も亡くなる。82歳。
 深く、深く黙祷。

 映画監督で演出家の若杉光夫も亡くなる。86歳。
 劇団民芸の演出家としてや、映画監督として知られた。
 また、故南風洋子の夫でもあった。
 深く、深く黙祷。

 今日も、甘いものは食さず。

 麻生総理が、海上自衛隊によるソマリア沖海上警備(海賊対策)に乗り気だそうだ。
 もっとやるべきことがあるし、まずもってそれを早くやれよ、と強く思う。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2008-12-26 22:10 | CLACLA日記
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