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仕事終わりにCDを買った(CLACLA日記)

 朝からどんよりとしたお天気。
 結局、今日も雨降りとなる。

 気温は下がったようで、じめ寒い感じのする一日だった。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけ下さい。

 土曜日なれど、今日は朝から夕方までパソコン相手の仕事を淡々とこなす。
 ただ、重大とまでは言わないけれど、粗忽が原因のミスがありがっくりきた。
 ふがいない。

 お昼休み中に、『クラシックCD名盤バトル』を読了する。
 一方で吉田秀和の文章を読み、他方で許光俊や鈴木淳史の文章を読むことでバランスがとれていく…。
 って、これも「思い込み」、主観の一種でしかないが。

 仕事の帰りがけ、COCON烏丸に入って京都シネマとShin-biをのぞいたあと、ジュージヤ四条店でCDを1枚購入する。
 すでに今月のエンタメで記しておいた、イタリアのピリオド楽器アンサンブル、ラ・マニフィカ・コムニタによるボッケリーニの弦楽5重奏曲集作品番号27のCDで、1月末日にぎりぎり間に合ったということになる。

 その後、京都芸術センターで用件をすませ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。

 帰宅後、購入したばかりのボッケリーニの弦楽5重奏曲集のCDを聴き、さらに夕飯後、同じCDを再度聴く。

 1月の創作活動に関して総括を行う。
 個人創作誌『赤い猫』第2号は、版元づくりまで終わったものの、そこから先が全く進んでいない。
 なんとか3月末まで(年度内)には発行させないと。

 許光俊の『問答無用のクラシック』<青弓社>のつまみ再読を行う。
 「トーマス・マンの日記に寄せて」など、許さんのもう一つの、と言うより、本来の専門分野における活躍を想起させる文章だと思う。

 続けて、岩城宏之の『棒ふりのカフェテラス』<文春文庫>から、ディーン・ディクソンの項をつまみ再読する。
 ディーン・ディクソンは、アメリカ音楽史上、初めて一流オーケストラの指揮台に上った黒人指揮者で、祖国を追われたあとは、主にヨーロッパ(エーテボリ交響楽団やフランクフルト放送交響楽団)やオーストラリア(シドニー交響楽団)で活躍したほか、NHK交響楽団から招聘されたこともある。
 岩城さんは、1979年、80年の段階で、「よほどのクラシックファンでない限り、もうこの人の名前を知っている人は、少ないだろうと思う」と記しているが、それからほぼ30年が経った今、はたしてどれぐらいのクラシックファンが彼の名前を知っているのだろう。
(僕は、LP時代廃盤キ××イだったこともあって、当然ディーン・ディクソンの名前を知っているのだ)

 今日は、朝食時にヨーグルトを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 今日で1月も終わり。
 2009年も残すところ、あと十一ヶ月となってしまった。
 一日一日を、本当に大切にしていかなければ。

 明日がいい日でありますように!
 そして、二月がいい月でありますように!!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-01-31 22:20 | CLACLA日記
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