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下唇を切った(CLACLA日記)

 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はそこそこの上昇なれど、晴天のせいか花粉の飛散が強まっているようで、目の周りがしばしばしたり、時折くしゃみが出たりする。
 やれやれ。

 シェーバーの刃を替えて剃りの切れがよくなったのはよかったが、つい手が滑って下唇をすぱっと切ってしまった。
 血が出ること出ること。
 塗り薬を塗ったりしたものの、止まるのにだいぶん時間がかかる。
 やれやれ。

 午前のうちに、キッチンまわりの掃除をすませる。

 NHK・FMの20世紀の名演奏で、エドゥアルト・ヴァン・ベイヌムの指揮した旧いレコード録音を聴く。
 懐かしかったのは、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団と1951年にモノラル録音した、ブラームスの交響曲第1番。
 実は、この録音、LP時代に中古で購入して何度も聴いていたものなのだ。
 ただ、こうやって久しぶりに聴くと、少々力こぶが入り過ぎているように聴こえないでもない。
 同じオケと入れたステレオ録音のほうはそこら辺どうなんだろうか。

 バーバラ・ボニーの歌ったオペレッタ・アルバムを聴く。

 『さぶ』を読み進める。

 今後の創作活動に関して考え、『カルタ遊び』のちょっとした見直し、打ち直しを行う。

 NHK・FMのトーキング・ウィズ・松尾堂を聴いたあと、アダム・フィッシャーの指揮したハンガリー国立歌劇場におけるベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』公演の実況中継を続けて聴いたが、これは歌手の声がちっとも魅力的に思えなかったので、すぐに途中下車する。

 アダム・フィッシャーといえば、15年ほど前のドイツ滞在中に、ミュンヘンのバイエルン州立歌劇場で、ロッシーニの歌劇『チェネレントラ』の実演に接したことがあるが、あのときは指揮者どうのこうの以前に、タイトルロールのチェチーリア・バルトリに圧倒されたんだっけ。
 他に、エンツォ・ダーラも出演していたはずだ。

 で、そのまま外出したものの、花粉の勢いもあったりして、京都芸術センターで用件をすませたたあとは、夕飯用の買い物をしただけで帰宅した。

 帰宅後、コリン・デイヴィス指揮ザクセン・シュターツカペレ・ドレスデンの演奏した、ベルリオーズの序曲集のCDを聴く。

 再び、『カルタ遊び』の見直し、打ち直しを少し行う。

 夕飯後、アルテミス・カルテットの演奏した、ドヴォルザークとヤナーチェクの弦楽4重奏曲集のCDを聴く。

 『さぶ』を読み進める。
 面白し面白し。

 今日は、甘いものは食さず。

 目の疲れ、首、肩、背中のこり、はり、しびれがひどい。
 やれやれ。

 今日の朝日新聞の朝刊を目にして、たぶんこうだろうなと見当をつけておいたことが、外れていなかったことを知る。
 いや、まだはっきりしたことはわかっていないのだけれど、これだけ材料が揃えば、まず間違いはあるまい。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-02-15 21:28 | CLACLA日記
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