いいお天気、いい青空になる。
気温もいくぶん上昇し、そこそこの寒さ…。
と、言うことで、さらに花粉の勢いは増し、目の周りはしばしばするわ、くしゃみは出るわ出るわ。
えらいこっちゃ!
朝から夕方まで、パソコン相手の仕事を淡々とこなす。
花粉禍に見舞われつつも。
帰りがけ、四条通の小さな書店で、週刊文春の小林信彦の連載エッセイを立ち読みする。
文章の終わりのほうで、山口智充を高く評価する言葉があり、ちょうど仕事の合間に、底意地のある高田純次の軽佻浮薄さと、底意地のよい(人柄のよしあしとはまた別)ぐっさんのかろみについて考えていたこともあって、ちょっと嬉しかった。
(そういえば、以前小林さんは最近の笑いのブームの中で二人だけが飛び抜けているといった趣旨の言葉を書いていたはずで、僕はぐっさんか友近のどちらかはそのうちの一人だろうと予測していたのだけれど、今回二人の名前が同時に記されていて、やっぱりそうだったかと納得した)
余談だけど、DonDokoDonつながりでいえば、平畑啓史も役どころによってはけっこう栄えるんじゃないかと僕は思う。
そこら辺、さすがは三谷幸喜で、ぐっさんとの兼ね合いでの出演だったとはいえ、『新撰組!』では平畑さんの個性に合った役柄が割り振られていたのではないか。
あと、セミシリアスな刑事ドラマで追い詰められてしまう末端の巡査とか、何かの犯人(銀行強盗じゃありきたりだな)が籠城した中華料理店で律儀に餃子を焼き続けるアルバイトの店員とか面白そうだ。
帰宅後、『思想のドラマトゥルギー』のつまみ再読を行う。
夕飯後、シャーンドル・ヴェーグの指揮したモーツァルトのディヴェルティメント集のCDを聴く。
さらに『思想のドラマトゥルギー』のつまみ再読を行ったほか、小林信彦の一連のエッセイをとばし再読するも、先述した箇所を見つけることはできず。
あれは、図書館で借りた分で読んだものだったかな。
今日も、甘いものは食さず。
飲み屋でおやじがべしゃってるんじゃないんだぞ!
と、叱りつけたくなるような●●がいる。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。