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雨の骨折り損(CLACLA日記)

 天気予報通り、正午ぐらいから雨降り本降りとなる。
 なんともうっとうしい。

 じめ寒い感じのする一日。
 それほど気温は低くなかったはずだが。

 お天気は悪かったものの、毎週恒例の洗濯をやっつける。
(明日は晴れらしい。明日にすべきだったか…)
 ついでに掃除機をかけ、正午過ぎには浴室とトイレの掃除、キッチンまわりの拭き掃除をやっつける。

 『宝塚というユートピア』を読了する。

 お昼過ぎ、阪急で高槻市まで。
 で、中古CDショップのアイランドをのぞくが、近々廃業するとかの店内全品100円セール開催中だったものの、もはやクラシック音楽の棚はすかすかで、どうしようもない商品しか残っていなかった。
 まさしく骨折り損。

 そのまま河原町までひき返し、Avis、ジュージヤ三条本店、清水屋、タワーレコードとのぞくが、これはというものを見つけることはできず。
 三代目春風亭柳好のCDがあれば、それを買おうと思っていたのだけれど、それもなかった。
 ありゃりゃりゃりゃ。
(その代わり、ジュージヤ四条店で以前アルバイトをしていたときにお世話になったクラシック担当の正社員の先輩と少し話をすることができた)

 外出時、腰を少しぐきっとしてしまい、嫌な痛みが走る。
 やれやれ。

 夕飯後、イェフィム・ブロンフマンの独奏、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団の伴奏による、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番と第2番を聴く。

 小林信彦の『家族漂流 東京・横浜二都物語』<文春文庫>を読み始める。
 第一篇目の、『みずすましの街』を読み終えたが、すとんと腑に落ちる作品だと思う。

 他に、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>と『音楽紀行』<中公文庫>のつまみ再読をする。

 今日は、神戸屋のもちもち工房むしぱん・抹茶を食す。
 近くのグルメシティで、30パーセント引、税込み75円だったもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 ふと、狼少年の話を思い出す。
 そして、鴻池の犬のことも思い出す。
 わっかるかな、わっかんねえだろうなあ!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-04-04 22:05 | CLACLA日記
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