いいお天気、いい青空が続く。
気温はさらに上昇し、実に穏やかな一日となる。
花粉予報では花粉の飛散量が非常に多いとあったが、ありがたいことに、今日のところはほとんど花粉症の出はなし。
まあ、後述の如く、あまり出歩いていないせいでもあるのかもしれないけれど。
午前のうちに、いくつか雑件を片づける。
正午過ぎに、キッチンまわりの拭き掃除をすませる。
チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルの演奏による、ドヴォルザークの交響曲第6番と第8番を聴く。
『家族漂流』を読み進める。
いいお天気ということもあって、お昼過ぎに外出したが、睡眠時間が短かったせいかどうにもだるく、結局夕飯用の買い物をすませただけで帰宅してしまう。
まあ、仕方ない。
明日があらあな。
帰宅後、マルコム・ビルソンのフォルテピアノ独奏、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツの伴奏による、モーツァルトのピアノ協奏曲第5番と第8番他と、ヤープ・テル・リンデン指揮モーツァルト・アカデミー・アムステルダムの演奏による、同じくモーツァルトの交響曲第27番、第28番、第30番を聴く。
『家族漂流』を読み進める。
夕飯後、ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック管弦楽団の演奏による、ハイドンの交響曲第91番と第92番他を聴く。
さらに『家族漂流』を読み進めたほか、吉田秀和の『ヨーロッパの響、ヨーロッパの姿』<中公文庫>のつまみ再読を行う。
『館佐武郎を探して』という新しい小説の冒頭部分の下書きとノート書きを行う。
以前わちゃくちゃに書き上げた『伊達三郎を探して』のアイデアを基にはしているが、新しい作品として書いていくことに決めたのだ。
今日は、実家から送ってきた、きらず揚げというおからでつくったクッキー風のかりんとうを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
なお、おからは包丁で切る必要がないという意味で「切らず」、それが転じて「きらず」と呼ばれるようになったと袋にある。
知らなんだ知らなんだ。
イタリア中部のラクイアでマグニチュード6・3の地震が起こり、50人以上が亡くなったという。
深く、深く、深く黙祷。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。