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音楽を聴きに大阪まで行った(深夜のCLACLA)

 一応、いいお天気、いい青空が続く。

 厳しい暑さも続く。
 暑い暑い。

 午前3時過ぎまで、新しい作品について考えたり、林達夫と久野収の対談集『思想のドラマトゥルギー』<平凡社ライブラリー>を読んで過ごす。

 それでもけっこう早めに起きて、掃除機をかけ、キッチンまわりの拭き掃除をすませる。

 リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー国立歌劇場管弦楽団の演奏したモーツァルトの序曲集を、時間をあけて2度聴く。

 正午過ぎから、仕事関係の用件をすます。

 『激しく、速やかな死』を読み進める。
 表題作を読み終えた。
 メメントモリ。

 『文芸誤報』も読み進める。

 16時半頃外出する。

 まず、四条通のジュンク堂書店京都店で、発売されたばかりの伊坂幸太郎の『終末のフール』<集英社文庫>を購入してから、京阪祇園四条駅(いつの間にか、こんな駅名になっていたのだね)へ。
 で、特急で大阪の京橋まで行き、マクドナルドツイン21店でハンバーガーとマックポークを買って近くのベンチでそそくさと食べ終え、いずみホールへ。
 で、タカーチ・カルテットのコンサートを聴く。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 それにしても、招待券応募のハガキを当ててくれた住友生命には、多謝!

 余談だけど、お芝居をする人、特にウェルメイドプレイなどアンサンブルが重視される作品を好んで演じよう演出しようという人は、ぜひともタカーチ・カルテットのような良質な弦楽4重奏団の演奏に親しんだらどうかと思う。
 学ぶべきところ、刺激を受けるところは、必ず少なくないはずだから。

 終演後、京阪で祇園四条まで戻り、途中遅めの夕飯用の買い物をすませて帰宅した。

 今日は、甘いものは食さず。

 なにやら「地方の人」たちがここぞとばかり大騒ぎをしている。
 これで民主党がかすんでくれれば、政府与党も万々歳だろう。

 マイケル・ジャクソンが亡くなったという。50歳。
 マイケルももう50歳になっていたのか。
 まだ50歳と、本来ならば記すべきなのだろうが。
 深く、深く黙祷。

 アメリカの俳優、ファラ・フォーセットも亡くなった。62歳。
 彼女といえば、どうしてもチャーリーズ・エンジェルということになるか。
 吹き替え版の放映を何度も観た記憶がある。
 深く、深く黙祷。
(そういえば、ジョン&パンチとか、マイアミバイスとか、しゃべる車はなんて言ったっけかなとか、古くはスパイ大作戦とか、民放系で放映された海外ドラマはけっこう観てたんだよなあ)

 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-06-27 01:01 | CLACLA日記
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