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『終末のフール』を読了した(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 夕方ぐらいから雨が降り出す。
 それにしても、7月に入ったというのになかなか晴れてくれない。
 いつまで梅雨は続くのだろうか?

 気温はそこそこに上昇する。
 湿度が高い分、快ならず。

 午前3時半頃まで、今後の創作について考えたり、『君美わしく』を読み進めたり(淡島千景、久我美子、八千草薫の章を読み終えた)、『私の戦後音楽史』や小林信彦の『コラムにご用心』<ちくま文庫>のつまみ再読をしたりして過ごす。

 10時台に起きる。

 正午を過ぎてから掃除機をかけ、キッチンまわりの拭き掃除をすませる。

 リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー国立歌劇場管弦楽団の演奏した、モーツァルトの序曲集を三度繰り返し聴く。
 CDレビューはアップしたが、まだまだ聴いておきたくて、ついつい繰り返して聴いてしまった。

 『深海のポール』を読み終え、『終末のフール』を読了する。
 繰り返しになるけれど、よく出来た作品(連作)だったと思う。
(解説に、キシェロフスキ監督の『デカローグ』という言葉があり、ああやっぱりと思った)

 『君美わしく』を読み進める。
 岡田茉莉子、杉村春子、山本富士子の章を読み終えた。

 『冬の葬礼』という「ファルス」についてアイデアをメモし、冒頭部分を少しだけ書いてみる。

 夕方になって、京都芸術センターあたりまで足を伸ばそうと外出するも、雨が強く降り出し、結局断念してしまう。
 で、結局、近くのスーパーで夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 やれやれ。

 夕飯後、『君美わしく』を読み進める。
 前田通子、新珠三千代、高千穂ひづる、二木てるみの章を読み終えた。

 『冬の葬礼』の下書きを進める。
 「ファルス」のつもりで書き出したのに、なんだか「静かな演劇」っぽくなりつつある。
 と、言って無理からどたばたアチャラカにしたって仕方がないし。
 まっ、なるようにしかならんな。

 今日もそばぼうろを食す。
 ごちそうさま!

 東京都議選がスタートしたというが。
 あえて何かを記すことはせず。
 と、言うよりも、何かを記したくはならず。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-07-03 22:11 | CLACLA日記
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