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カフェ探訪を愉しんだ一日・7月18日の日記(深夜のCLACLA)

 愉しい時間というものは、本当にあっと言う間に過ぎて行ってしまう。
 ベトナムからの笑い声の山方由美さんとこの春細ぼそと開始したカフェ探訪の第2回目を、急きょ今日(18日)決行することになったが、いやあお芝居のこと(先日のベトナムからの笑い声の公演について他)やら何やらと話しているうちに、いつの間にか閉店の22時過ぎになっていた。
 16時半頃お店に入ったわけだから、なんと5時間半も話していたことになるが、もうそんな時間になってしまったかと驚いたほどで、「体感時間」はその半分にも満たないだろう。
 ああ、愉しかった!

 帰り、次回のヤマコジ(山方さんと小島響子さんの朗読ユニット)で川上弘美をやると聴き、ベトナムからの笑い声のネタ=黒川さんの脚本ならこんな感じになるのではと、以下のような馬鹿なことを口にする。
 川上弘美=川上哲治、神様=野球の神様、龍宮=神宮、夜の公園=夜の球場、ざらざら=がらがら、物語が、始まる=試合が、始まる、ニシノユキヒコの恋と冒険=金田正一の故意の暴投、光ってみえるもの、あれは=滑ってとれぬもの、球が、溺レる=こぼれる、センセイの鞄=先制の柴田、蛇を踏む=ホームベースを踏む、おめでとう=おめでとう。

 ところで、今日選んだお店は、北山通に面した『天使のカフェ KITAYAMA店』。
 御池のお店など、『天使のカフェ』というチェーンがあることは知っていたが、入ってみたのは今日が初めて。
 はじめは、お茶だけにしようかと思っていたが、ここの売りの「てんしの光やさい」を中心としたディナービュッフェ(2200円)が美味しそうで、ついつい誘惑に負けてしまった。
 まずもって野菜や野菜ジュースをたっぷりと摂ることができたことが、「持病」持ちの身にはありがたかったけれど、煮込みハンバーグなどのおかず類もなかなか美味しかったし、デザートの野菜入りのロールケーキもあっさりした甘さで、けっこうな味わい。
 制限時間がないという点も嬉しいかぎりで、ここはまた機会があれば訪ねてみたいと思った。

 カフェに入る前、地下鉄の北山駅の入口で、沢田幸嗣君に遭遇し、あいさつをする。
 よくよく考えたら、沢田君と直接あいさつをしたのは今日が初めてだった。

 今日は、どんよりとしたお天気だったが、少し晴れ間が見えると天気予報にあったので、えいままよと毎週恒例の洗濯をやっつける。
 夕方前には青空が見え始めたので、すませておいてよかったとほっとする。
 ついでに掃除機もかけ、キッチンまわりの拭き掃除をすませておいたことは言うまでもない。

 『大好きな本』をちょっとずつ読み進めている状態。
 がっががっがと読み進めても、あんまり意味がないような気がして。
 怠慢じゃあないよ。

 『ある晴れた日に』の下書きとノート書きを進める。
 ほんのちょっとだけだけど。

 明日(19日)がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-07-19 02:08 | CLACLA日記
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