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夏真っ盛り 洗濯日和(CLACLA日記)

 晴れたる青空、流れる雲よ。
 と、ついつい口ずさんでしまいたくなるような、いいお天気、いい青空の一日となった。
 もちろん、毎週恒例の洗濯を決行したことは言うまでもない。
(ついでに掃除機をかけ、キッチンまわりの拭き掃除もやっつけました)
 その分、気温もどんどん上昇し、うだるような暑さになったけれど、この青空この陽光なんだもの、そりゃ厳しい暑さも仕方ないよね。
 いずれにしても、夏真っ盛りだ。

 プレーヤーの不調のため、CDを聴くことができず。
 昨夜遅く(と、言うより今日未明)、ネットラジオでハワード・シェリー指揮スウェーデン室内管弦楽団の演奏した、ハイドンの交響曲第37番とブリテンのフランク・ブリッジの主題による変奏曲のライヴ録音を聴いた程度で、なんとも味気ないかぎりである。
 ああ、なんとかならないもの金…。

 『いたしたい』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
 原稿用紙18枚分になった。

 16時台に外出し、ウィングス京都の図書情報室へ。
 『だいにっほん』三部作を返却したのち、川上弘美の『ざらざら』<マガジンハウス>と三枝和子の『ギリシア神話の悪女たち』<集英社新書>を借りる。
 で、中京青少年活動センターと京都芸術センターに寄り、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。

 京都芸術センターの情報コーナーで、神戸室内合奏団の定期演奏会(10月18日)のチラシを入手した。
 ハイドンの交響曲第44番「悲しみ」、ペルゴレージのフルート協奏曲第1番、シューベルトの交響曲第5番というプログラムに加え、新進気鋭の指揮者、中田延亮の登場も興味深いコンサートなのだが、演奏会場が神戸文化センターの中ホールということで、あまり食指が動かず。
 これが神戸新聞松方ホールでのコンサートだったらなあ…。
 まあ、あくまでも個人的な好みの問題だけど。
(神戸室内合奏団は、1997年に野平一郎が指揮した定期演奏会を聴きに行ったことがある。確か、野平さんの弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲やリゲティの作品が演奏されていたように記憶している)

 夕飯後、『ざらざら』を読み始める。
 いわゆる掌編小説(主に「クウネル」に連載)を集めた一冊で、各篇川上弘美のエッセンスがぎゅぎゅっと詰まっているように感じる。

 続けて、『ギリシア神話の女たち』も読み始める。
 「はじめに」の、
>悪女という言葉を鵜呑みにしない。
 悪女って何? と問い返して欲しい<
という言葉が全てを言い表わしているのではないか。

 今日の甘いものは、パスコのホットケーキ・メープル&マーガリンサンド。
 近くのグルメシティで、半額引き、税込み52円だったもの。
 メープルフィリングとマーガリンを挟んだホットケーキ(2個4枚)で、なかなか食べ応えがあった。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-08-08 22:23 | CLACLA日記
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