何事に対してもそうだけれど、「何ゆえ今なのか? どうして今なのか?」という視点を僕(ら)は持ち続けなければならないと思う。
なぜなら、そうした視点を持ち続けることが、流されないための一つの有効な手段であるからだ。
昨夜寝る前に、川上弘美の『風花』<集英社>を読み進め、「松の内」を読み終える。
さらに、午前のうちに「冬の庭」と「下萌」を読み終えて、『風花』を読了した。
ネットラジオで、マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
シェルシのhymnosとマーラーの交響曲第5番が放送されていたが、オーケストラの機能性を十二分に活かした、マイケル・ティルソン・トーマスらしいシンフォニックでクリアでスポーティーな演奏だったと思う。
『不在証明』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
原稿用紙26枚分になった。
体調はまだ万全とは言えなかったものの、いいお天気、いい青空だったこともあり、15時過ぎに外出する。
で、京都芸術センターでいくつか用件を片づけ、大垣書店四条店で調べものをして帰宅した。
17時台に再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
夕飯後、『不在証明』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
原稿用紙27枚分になった。
今日も、服部龍二の『広田弘毅』<中公新書>のつまみ再読をする。
(できることなら、原田熊雄の『西園寺公と政局』<岩波書店>を読みたいと思っているのだが、もっと手軽な形で出版されることはないのだろうか? 例えば、岩波現代文庫とかで)
今日の甘いものは、田口食品の大納言なまどら。
近くのグルメシティで、半額引き、税込み62円だったもの。
つぶあん入りのクリームを挟んだどら焼きで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。