昨夜、実家から電話があり、荷物を送ってくれるとのこと。
申し訳ないかぎり。
多謝。
雑件を片づけながら、午前4時頃までダニエル・ハーディング指揮ロンドン交響楽団のコンサートのライヴ録音をネットラジオで聴く。
シューマンの『マンフレッド』序曲、ルノー・カプソン独奏によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は全曲聴き、ブラームスの交響曲第2番は第3楽章の冒頭部分で途中下車した。
演奏がどうこうというより、眠たくなってしまったため。
他意はない。
『飯沢匡喜劇全集』2<未来社>を読み進める。
『騒がしい屍』、『塔』の第一幕を読み終えた。
『騒がしい屍』には、ヒッチコックの『ハリーの災難』を想起する。
一方、『塔』は重い喜劇というか、シリアスなテーマの作品だ。
『不在証明』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
原稿用紙34枚分になった。
16時台に外出し、下京図書館へ。
臼杵陽の『イスラエル』<岩波新書>を返却し、新たに町田康の『宿屋めぐり』<講談社>を借りる。
その後、京都芸術センターまで移動していくつか用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物もすませて帰宅した。
いいお天気、いい青空が続く。
概して穏やかな感じの一日だった。
夕飯前に、『不在証明』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みをさらに進める。
夕飯後、『飯沢匡喜劇全集』2を読み進め、『塔』を読み終えた。
『塔』は、いわゆる新興宗教が大きなテーマとなっているほか、1960年初演ということからもわかるように60年安保の影響が如実に示されてもいるが、ただそれだけに留まらず、より普遍的な問題と向き合った作品だと思う。
できれば、実演に触れてみたいのだが。
(余談だけれど、60年安保の影響は、その頃撮影された東映時代劇の群衆シーンにも如実に示されているのではないか?)
『宿屋めぐり』を読み始める。
これもまた、普遍的な問題と向き合った作品だと思う。
じっくりと読んでいきたい。
今日の甘いものは、ヤマザキの豆入りロールパン。
松原通のキムラで、半額びき、税込み52円だったもの。
小豆甘納豆入りのコッペパンで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。