世の中には、どうしようもない人間がいるものだ。
いいお天気、いい青空だったこともあり、毎週恒例の洗濯を午前のうちにやっつけたのだが、なんとマンションのコインランドリーの乾燥機の小銭の投入口の周囲が何かで切り開かれていたのである。
で、すぐさま管理人さんに伝えておいたのだけれど、どこのどいつがやりやがったのか。
本当に度し難い。
洗濯の間に、掃除機かけとキッチンまわりの拭き掃除をすませる。
個人創作誌『赤い猫』第3号に関する作業を進める。
『飯沢匡喜劇全集』3<未来社>を読み進め、『もう一人のヒト』の第二幕第一場まで読み終えた。
もう一人のヒト=もう一人の「仁」。
つまるところ、天皇(とその戦争責任)を問うた作品である。
ほかに、清沢洌の『暗黒日記』<岩波文庫>のつまみ再読をする。
せっかくのお天気だったが、結局今日は17時台に夕飯用の買い物に出かけただけ。
まあ、仕方ない。
帰宅後、『これから』(『赤い猫』第3号の版元)の打ち直しを少し行う。
登場人物を一人増やしたのだ。
(と、言っても黙役、台詞のない役だけど)
夕飯後、『もう一人のヒト』を読み終えて、『飯沢匡喜劇全集』3を読了した。
『もう一人のヒト』は、1970年に民藝によって初演された作品で、滝沢修、宇野重吉両巨頭をはじめ、佐野浅夫、山内明、細川ちか子、小夜福子、下條正巳、内藤武敏、嵯峨善兵、樫山文枝、米倉斉加年といった面々のほか、前進座から中村翫右衛門も出演していた。
ほかに、『暗黒日記』のつまみ再読もする。
『不在証明』の打ち直しを行う。
日本シリーズ第6戦。
巨人が2対1で日本ハムに勝って、日本一の座を手に入れた。
連日、怪しげな事件に関する報道が続いている。
なんともかとも。
今日の甘いものは、穀物バーの残り。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。